今年は、フラット３５Sや、エコポイントの影響もあり、省エネ住宅が注目を浴びました。

当社でも、エコポイント仕様の住宅を建てました。

結局大きな違いは、断熱材と窓の仕様を、より高い規準のものを採用することです。

最初は、断熱材と窓を変えたくらいでは、そう変わらないのではないかと思っていましたが、実際に引き渡したお客様からは、体感できるくらい効果があったそうです。

まだ冬はこれからですが、夏は、効果があったそうで、「エアコンもいらなかったよ」といってくれたお客様もいらっしゃいました（あくまで個人的な感想ですので、人によってはエアコンも必要になると思います）。

当社の方でも、建築中の物件で、省エネ仕様を採用しているものもありましたが、効果を感じたのは２階に上がるときです。通常は、２階は、１階よりも暖かい空気が集まりやすいので、暖かい、または暑いのですが、その差が少なくなっているように感じました。

最近の国の政策を見ても、住宅の省エネは、重要なようですね。フラット３５Sも、規模を縮小して復活しましたが、省エネが前提になっていますし、エコポイントも復活しました。

次は、太陽光ですかね。初期費用がかかるネックはありますが、蓄電池も商品化されてきて、じわじわ普及しているようです。

あとは給湯器も関心が高いところです。

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