専務の書評その二十三 5月12日 「奇跡のエコ集落 ガビオタス」
今回は、「奇跡のエコ集落 ガビオタス」という本です。最近は、住宅もエコというキーワードが大切になってきているので、読んでみました。
南米のコロンビアに、奇跡のエコ集落をつくるという本です。
南米のコロンビアは、ゲリラやマフィアの問題など、国が大変な状況にあるのなかで、地球環境にやさしい集落をつくろうとがんばっている人がいます。何もなく、木も育たない場所にあります。
そこで、いろいろな技術を持った人が出入りして、画期的なポンプを作ったり、太陽の光を集めた、給湯器や、クッキングヒーターを作ったり、また、農業でも、木も育たない場所に、松を植えて、それが育つことによって、森を広げて行ったり、その松も森の隙間に、農作物を栽培したり、しています。
こう書くと簡単そうですが、その状況は、とても過酷で、なんども挫折しそうになりながらも、がんばっています。この本を読んで、エコの技術がとてもすごいのですが、逆境にめげない人々の強さはもっとすごいと思いました。
http://www.friendsofgaviotas.org/Friends_of_Gaviotas/Home.html
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専務の書評その二十三 5月12日 「奇跡のエコ集落 ガビオタス」 – 建設レポート|ダイワ住販
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