最近は、物価が上がってきているというニュースなどが多いですが、建築に関しても同様です。

ちょうど一昨年のころに、ウッドショックというものがありました。いまの木造住宅の材木は輸入が多いのですが、日本に入ってこないのではないかということになり、木材の価格が高騰しました。その価格が今も、まだ続いています。

ようやく、最近では、アメリカの住宅着工が減少しているので、材木の価格が下がってきているというニュースも出てきました（ウッドショックの理由の一つは、アメリカや中国の住宅着工が増えたことといわれました）。ですので、今後は価格が落着いてきそうだという話もあります。

海外のことなので、雲をつかむような印象もあります。日本の住宅業界も世界とつながっているのかと感じます。

当社も努力しないとと思います。