専務の書評その十七 2月25日 「可笑しな家」 

今回は、「可笑しな家」という本です。世界中の一風変わった家を写真で紹介する本です。写真がきれいなので、見ていて楽しいです。

世界中には、いろいろな家があって、こういうものを見ていると当社の建てている家はどうなのだろうかと考えてしまいます。

例えば、ヨーロッパでは、地面のくぼ地にはめ込んだような家だとか、ほぼ地中に埋まっている家、また、巨岩と巨岩の隙間を埋めて家にしているものなど、さまざまです。日本の古い家もその環境に適応して建てられれていますが、ところ変われば、その適応の仕方も変わってくるのでしょうか。驚いてしまいます。

またがけっぷちに建っている家や、UFOみたいな家、亀のように首が伸び縮みする家など、自由な発想で建てられている家もあります。

当社もしっかりと家を建てていますが、こういうものを見ると、その違いや発想の自由さに、考えさせられてしまいます。

家を建てる方の参考になるかどうかは分かりませんが、家というのは、もっと自由でもよいのかなと思ってしまいます。(建築基準法や維持管理の問題もあるので、そう簡単にもいかないですが)

 

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