専務の書評その五十四 9月29日 「図解雑学構造計算」

久々の更新ですが、今回は「図解雑学構造計算」です。

住宅の場合は、3階建ては構造計算が必要です。通常は、材木屋さんに構造材と一緒に構造計算をお願いすることが多いです。
また長期優良住宅や耐震等級を取得する際にも構造計算をする場合があります。
またお客さんでも地震などを気にされる方が多いので、考え方を少しでも理解しようと読みました。

これを読めば構造計算のすべてが分かるというわけでもないですし、僕もすべて理解できたということでもないのですが、
基本的な考え方が分かってくるので、例えば現場を見ても、なんでこういう金物が使われているのだろうかとか、壁がどうして
このあたりに必要なのかというのが、なんとなく分かってきます。

当社では、建築士が、壁の配置とバランスをチェックし、またN値計算といって、それぞれの部材の引っ張り具合など検討しています。

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