専務の書評その五十一 2月10日 「建築の「数学・物理」教室」

今回は、「建築の「数学・物理」教室」という本です。

これも建築を勉強している人向けの本です。建築には、数学や物理の知識が前提となる場面がありますが、それを復習しようというものです。著者の方は、生徒を教えている際に、同じような質問をたくさん受けるので、こういう本を書いたそうです。

昔懐かしいような数式が出てきたり、そういえばあったなあという物理の問題もあったりと、読んでいて懐かしくなりながら、数学や物理というのは、こういう場面で役に立ってくるのだなあと関心してしまいました。

こういう普段は見えない数学や物理が、実際の建築に反映されていて、それが建物の性能を左右しているということを改めて感じました。

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