専務の書評その四十二 4月25日 「犯罪者はどこに目をつけているか」
うっかりと順番が前後してしまいました。
今回は、家の本とはちょっと趣が異なりそうですが、空き巣などもありますので、こういう本も読んで見ます。
自分自身を守ることや、家をどうやって侵入から防ぐかということが書いてありますが、家をどうやって侵入することを防ぐというと、なかなか難しいみたいです。
泥棒の人のインタビューなどを見ていると、どうしてもそこに侵入しようと決めたら、いくらガードしていてもスキを見つけて入るそうです。例えば雨樋などに上ったり、いろいろと工夫するようです。首相官邸にも侵入できるといっています。
ただ、泥棒が怖いのは、周囲の目で、下見をしているとき、侵入を試みたとき、逃げるときに声をかけられるというのは、本当に怖いそうです。ですので、ご近所づきあいというのが最大の防御ということのようでした。
世知辛い世の中ですが、ご近所づきあいというのはとても大切なのですね。
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