専務の書評その四十五 5月2日 「家づくりに「家事セラピー」を」

今回は「家づくりに「家事セラピー」を」という本です。

この本では、家事セラピーという資格があって、その資格の方がどう活躍しているかということを紹介している本です。

家事セラピーというと、なんだかイメージが湧きませんでしたが、よく読んでみると、家を建てるだけではなくて、生活する方がどうやったら快適に暮らせるかをいろいろとヒアリングしながら、解決していくお仕事のようです。

ヒアリングする場合にもマインドマップを使ったりしています。

また、この本を読んでみて感じたことですが、片付け(とくに物を捨てるということ)は、とても大切な気がしました。物を捨てないと、次のステップへ踏み出せないような感じがしました。

テレビでやっているリフォーム番組でも、リフォーム直前で、家の荷物を全て運び出すシーンがありますが、僕なんかは、これで半分はリフォームも終わってしまっているのではないか、いらないものを大胆に処分できれば、結構スペースがある家も多いように思いました。

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