専務の書評その二十八 6月14日 「賢者の家づくり」

今回は、「賢者の家づくり」という本です。

愛知県で主に注文住宅をされている社長の書かれた本です。

こういう本は、本屋さんに行くと、たくさんあります。ただ、結局は、自社の家を売りたいがために書かれた本というのは、案外多いのです。自社の優位性をひたすらアピールするという本もあります。こういう本を読まれる場合は、その分距離を置いて読んだほうがよいと思います。

今回の本は、そういう風合いは強くないです。どこで家を建てるかの選び方や、家の買い時のことや、家計の考え方など、その通りと思うことも多かったです。一度目を通されてもよいのかもしれません。

当社の家も、なるべくよいものを建てていますし、技術的な改善もしながら、お客様からの評価も頂いておりますが、これからも切磋琢磨して、がんばっていきたいと思います。住宅というのは、とても奥が深いものだと思います。

 

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