営業日記 1月28日 団体信用生命保険
一般の住宅ローンには、団体信用生命保険(団信)に加入することが義務になっている場合が多いです。
この保険は、借入人が亡くなった場合などに、住宅ローンと同じ金額だけの保険金が出て、住宅ローンと相殺する仕組みです。
ご主人だけが働かれている家庭では、もし、ご主人がお亡くなりになった場合に、残されたご家族だけで返済するのが大変なので、このような保険があります。
保険料は、銀行が負担する場合が多いです。フラット35は、加入が任意ですので、入らないことも出来ますが、保険料は、別途借入人の負担となります。
家を探されている方は、以前ご病気された方もいらっしゃいますが、団信が通る場合もありますが、そもそも難しいだろうとあきらめられている方もいらっしゃいます。
そういう場合は、団信の審査だけをやってくれる銀行もありますので、それだけでも先にやっておけば、次の手も打ちやすいです。
銀行によっては、団信の規準をもう少し緩和したものや、団信が入れない場合の手当てがあったりします。別途コストがかかる場合もあります。
銀行の審査というと身構えてしまう人もいますが、事前審査であれば、そこで借りないといけないという義務もないですから、やってみたほうがよいと思います。
お金の面を固めておけば、物件選びに集中できますよね。
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