通常、１２月になると師走といわれるくらいですから、お客様も忙しくて、とても家探しをしている場合ではないので、不動産の市場は、動きがゆるやかになってきます。

ただ、当社もいろいろとお付き合いのある、不動産会社からの話を聞いてみると、結構年末まで動いているお客さんが多いということでした。

通常は、気候のよい時期に、お客さんは家探しをします。春や秋ですね。夏は暑いし、冬は寒いしで、そのあたりは、お客さんの動きも落ち着いてきます。年末は落ち着いて、年初から、一気にお客さんが動き出して、４月から新しい新居に住みたいといって、家探しが始まるというのがいままでのパターンでした。

もうクリスマスの時期で、通常なら、既存のお客さんのところに年末の挨拶に回っているところですが、案内や契約が続いています。

今年は大変な地震などがあり、お客さんの心理にも強い影響が出てているようです。

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