営業日誌 11月21日 諸費用とは

一戸建てを購入する際には、本体の価格だけではなくて、諸費用がかかります。

金額もそれなりにかかるので、検討する際には、諸費用も予算に入れるようにお勧めしています。住宅ローンにも、諸費用分も対象となる場合もあります。

諸費用として主にかかるのは

登記費用:家を買うと、買った人のものになるのですが、それを登記しておかないといけません。そこで、所有権の移転といって、売主から買主へ、所有権を移転するという手続きが必要になります。また、住宅ローンを借りる際には、銀行がそこに抵当権(担保)をつけますので、その抵当権の設定登記も必要となってきます。

表示登記費用

建物が完成すれば、建物についても、登記簿が出来ます。登記には、まず一にその不動産がどういうものか(例えば、木造かどうか、何階建てか、床面積など)を記載する表題部というものがあります。それを行う手続きです。

火災保険料

火災保険は、どの程度掛けるかによって金額に開きがあります。例えば、家だけではなくて、家財にも保険を掛けるとか、地震保険をつけるだとか、心配すればきりがないように、すべてかけると結構な金額になってしまいます。

また保険料の支払い方もあります。毎年毎年払うやり方もありますし、保険を掛けるときに一気に35年分を前払いするというやり方もあります。35年を一括で支払うと、毎年毎年払うよりも合計の支払い金額は少ないですが、当初の持ち出しが多くなってしまいます。

住宅ローンの保証料

これは、住宅ローンを借りたときに、銀行に保証料を払う場合です。通常住宅ローンの借りる金額に対して2%程度です。フラットの場合だと、融資手数料として支払う場合もあります。

仲介手数料

不動産を仲介で買う場合には、仲介手数料がかかってきます。300万円以上は、価格に対して3%+6万円に消費税です。

あとは、固定資産税の精算などもありますね。

だいたい、以上を合わせると物件の価格の5-10%くらいは必要だといわれています。

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